アライドアーキテクツは1月22日、インディソフトウェアと提携し、アライドアーキテクツが運営するブロガーコミュニティ「エディタコミュニティ」にて、「アドゲーバズ」サービスを開始すると発表した。
アドゲーバズとは、ゲームを活用した企業・商品プロモーション「アドバゲーム事業」を手がけるインディソフトウェアと、エディタコミュニティを運営するアライドアーキテクツが共同開発した、広告商品のこと。
このたび、ディタコミュニティにて、アドゲーバズサービスを開始。第1弾として、ワタミのアドバゲーム「生一丁!プレミアム」を配信する。
アドバゲームとは、ゲームを使って企業や商品の広告メッセージを伝える手法のこと。ユーザーが親しみやすい上に、広告との接着時間が長く、メッセージを自然に伝えることが可能なマーケティングソリューションとなる。インディソフトウェアでは、2007年1月より事業展開をしており、アドバゲームのポータルサイト「アドゲー天国」を運営している。
アドバゲームは、プレイ回数に応じてブロガーに報酬が発生するのが特徴。まず、ブロガーは、エディタコミュニティに公開されたアドバゲームを自分のブログに貼る。ブログに貼ったゲームが読者にプレイされる回数に応じて、アフィリエイト報酬がブロガーに支払われる仕組みとなり、ブロガーにとっては、PRすればするほどアフィリエイト報酬がもらえるというメリットがある。
また、広告主にとっては、「クリックだけでは広告効果が分からない」「アドバゲームを作ったのはいいけど遊ばれなければ意味が無い」といった不満を解消する、プレイ保証型の広告商品となる。
なお、キャンペーン第1弾となる生一丁!プレミアムでは、1プレイあたり5円の報酬額となる。また、ブロガーへの報酬支払いは、プレイ回数20回以上、つまり100円以上から発生する。
アライドアーキテクツでは、このたびの広告ソリューションについて、今後1年間で30社の参画、売上1億円を見込んでいる。
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