SNSオープン化で薄れる付加価値--ライブドア、「frepa」を11月に閉鎖

鳴海淳義(編集部)2008年08月25日 15時47分
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 ライブドアは8月25日、同社が運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「frepa」の提供を、2008年11月25日をもって終了することを発表した。

 frepaは2005年1月17日に「livedoor フレンドパーク」としてベータ版を開始した。当初は参加者から招待されないとログインできない招待制だったが、同年11月に正式サービスとなったタイミングで登録制に移行した。

 ライブドアによれば、現在の会員数は約96万人。サービス終了の理由は2つあるという。好調なブログサービス「livedoor Blog」の強化を進めるにあたっての選択と集中という社内事情と、mixiがOpenIDを導入するなど、今後SNSのオープン化が進展するなかで、自社SNSの付加価値にこだわる必然性が薄れてきたというものだ。

 サービス終了のスケジュールは以下の通り。

  • 2008年08月31日 お題機能終了
  • 2008年10月25日 新規投稿・書き込み終了(閲覧のみ可)
  • 2008年11月25日 全サービス終了

 11月25日に自動的に退会処理が行われ、ユーザーの個人情報はサービス終了後にすべて削除されるという。サービス終了前に移行可能なデータは下記を予定している。移行期間は9月上旬から11月25日まで。frepaの日記や画像はlivedoor Blogに移せるようになるほか、シックス・アパートのブログソフト「Movable Type」向けにダウンロードできるようになる予定だ。

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