経済産業省はこのほど、「平成19年度大学発ベンチャーに関する基礎調査」の結果を公表した。
報告書によると、2007年度末時点に大学発ベンチャー数は1773社で、前年比94社増となった。業種別では、バイオ系が4割、IT系(ソフト)が3割を占めた。
また、地方圏に所在する大学発ベンチャー数は909社、都市圏が864社。増加率では、地方圏は2001年度比の約3.5倍となり、約2.6倍の首都圏を大きく上回る結果となった。
大学発ベンチャー設立数の順位では、岡山大学が8社でトップ。以下、2位東京工業大学(7社)、3位早稲田大学、筑波大学(6社)と続いた。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス