N:iPhone 3Gはケースに入れてますか?私は早速別売りのを買いました。
J:ジョブズ氏にならって“擦り傷も美しい”ということで(笑)。カバーはしていないけど、持ち歩き時の保護のためにケースにはいれています。
N:私のはディスプレイ部分もカバーできるやつで安心なんですけど、1つだけ問題が……。
J:どんな問題?
N:多分iPhone発売に合わせて販売するために、外装の仕様だけを見て作ったんだと思うんですけど、カメラの位置が微妙にずれていて、写真を撮るとカバーが端っこに映りこんでるんです。だから私、写真撮るときだけ、毎回ケースから出すんですよ(笑)。それ以外は気に入ってるカバーなんですけどね。
J:ほんとだ、それはショック!利便性半減だし。でも、iPhone 3Gはアクセサリが豊富でいいなと思う。PRADA Phoneは悲しいかな、画面の保護シートでさえ種類が本当に少ないよね。
J:写真といえば、PhotoShareで共有したり、ぐにょんとした写真を撮るのが楽しいから、iPhone 3Gで写真かなり撮ってます。iPod touchにはいまのところない機能だから、自慢もできるよ(笑)
N:iPhone 3Gのカメラ、機能はシンプルですがけっこういい写真撮れますよね。いい味が出るというか。
J:そうそう。単に普通のデジタルカメラとして比較するとおもしろくない。撮ってすぐメールやブログ、まではこれまでのケータイでもやってきたけれど、PhotoShareのようなサービスで共有したり、カメラの弱点を逆手にとっておもしろ写真を撮ったり。iPhone 3Gならではの使い方ができてきたと思う。
N:「ぐにょん写真」が撮れるのを最初に発見した人はすごいなーと思いました。
J:ほかにない楽しさ、という視点ではいいけれど、これでデジカメがもう要らないかというと私はそうでもない。私はもともと、ケータイの写真はメモ程度……と思っていたタイプだったの。でもiPhone 3Gで撮るのはまた楽しいので2つ撮って遊び分けてます。
N:そうなんですよね、別の楽しさがある感じがします。PRADA Phoneのほうは、カメラの機能にこだわってる感じがありますよね。
J:iPhone 3Gは写真のとおり近距離のものが苦手みたい。だから普通に寄って食べ物を撮るのがちょっと辛い。PRADA Phoneはちょっと明るさの調節が難しい印象。でも、PRADA Phoneはフラッシュがあるので、多少暗い場所でも大丈夫。
N:ズームができたり、明るさも変えられたり。PRADA Phoneのフラッシュはすごく明るい!あと、PRADA Phoneだとビデオも撮れるのが嬉しいですね。本体の保存容量もけっこう大きいですし。
J:たしかに。
J:PRADA Phoneは写真を飾れるフレーム機能があったりして、普通のケータイと同じ感覚で使えますね。
N:落書き機能も、プリクラっぽくて楽しいですよね。
J:そうそう!落書き機能、実は結構好き。落書きといえば、手書きできる「スケッチメモ」も楽しいです。メモ帳がないときにPRADA Phoneをさっと出して書くと、話題にもなって楽しい!
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)