驚くべき結果ではないが、Googleサイトは7月、ウェブ市場で引き続き優位に立っていたことが明らかになった。調査グループcomScore Media Metrixによると、Googleが同月に獲得したユニークビジター数は1億4100万以上で、米YahooとMicrosoftをそれぞれ第2位および第3位に抑えたという。
AOLは、上位サイトに続く第4位。上位サイトはいずれも今夏、買収話や提携話につきまとわれていた。
MySpaceの親会社であるFox Interactive Mediaは、最訪問者数で第5位の8800万を記録した。一方、Facebookは第16位で、ビジター数は3900万だった。ただし、comScoreは8月に入り、Facebookを最も成長しているソーシャルネットワーキングサイトであることを報告している。
7月の米国ウェブサイトトップ10は、検索、小売り、メディアなどの大手サイトである、eBay、Ask Network、Amazon、Wikipedia、CBSサイトで占められた。
編集部注:CNET Newsは、CBS傘下のCBS Interactiveの関連会社です。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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