NTTが提供するひかり電話のルータの一部機種に、発信が不能となる不具合があることが発覚した。NTT東日本および西日本は8月7日をめどに、該当機種のユーザーを対象にファームウェアを配布する。
不具合が判明したのは、NTT東日本が提供するルータ約120万台と、NTT西日本のルータ約6万台。電源投入後、249日間連続して利用するとひかり電話の発着信ができなくなるという。
NTTでは、電源アダプタを電源コンセントから抜き差しすることにより、一時的に復旧することが可能と説明しているが、再び249日間が経過すると、同様の不具合が発生することから、ソフトウェアのバージョンアップを行うことにより、正式に不具合を修正することを勧めている。
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