アイシェアは7月8日、未確認飛行物体(UFO)に関する調査結果を発表した。それによれば、20代〜40代を中心とするネットユーザー8割以上がUFOの存在を信じていることがわかった。
回答者全体に、UFOは存在していると思うかを聞いたところ、「地球上に存在していると思う」、「宇宙のどこかには存在すると思う」という回答が合計で83.6%にのぼった。ただ、「地球上に存在」していると思っているのは9.7%にとどまった。
では、もし突然目の前にUFOが現れたらどうするのだろうか。40.8%が「カメラに撮る」と答え、次に多かったのは「逃げる」で27.5%だった。年代別では、20代は44.3%が「逃げる」と答えており、年代が上がるにつれ「逃げる」を選択する人が少なくなっていった。
逆に「カメラで撮る」「コンタクトを試みる」という回答は年代が上がるほど多い。また、「逃げる」を選択したのは女性25.9%、男性28.8%で、男性の方が多かった。
ちなみに、調査対象の505名のうち、携帯電話に「自分で撮影したもの(UFOの写真)が入っている」と回答した人は2人いた。
調査期間は2008年5月22日から5月24日。調査対象の男女比は男性が55.6%、女性が44.4%。年代比は20代が12.1%、30代が48.3%、40代が28.7%、その他が10.9%。有効回答数は505名。
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