アイシェアが5月15日に発表した「下着購入におけるネット利用調査」によれば、女性の3割がネットで購入し、男性の2割がパートナーに買ってもらっているという。「店舗で購入する」人は全体の86%と主流だが、「ネットで購入」と「通信販売で購入」の両方を合わせると全体の35%となった。
下着を「ネットで購入する」とした人は、全体で18%、女性に限れば30.2%いることがわかった。「下着は誰が購入するか?」との問いには、女性は95.2%が「自分」としたが、男性は「自分」は73.4%で、「妻・夫(恋人)」が20.7%となった。男性は2割以上がパートナーが購入した下着を身に付けている、ということだ。
「勝負下着」については、女性の2割近くが「持っている」と答え、男性は1割をやや上回る程度。「男性が普段はいている下着」の種類は「トランクス」が6割近くを占め1位、次いで「ボクサー」が21.7%。一方「女性が男性にはいて欲しい下着」も1位は「トランクス」で、2位「ボクサー」も39.6%と人気だった。
調査期間は5月7日から5月9日まで。調査対象は20代から40代のネットユーザー男女723人(男女比は男性が54.1%、女性が45.9%。年代比は20代が20.5%、30代が53.4%、40代が26.1%)。
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