電子情報技術産業協会(JEITA)は、2008年4月度の移動電話(携帯電話、およびPHS)国内出荷実績を発表した。発表によれば、4月度の移動電話国内出荷台数は329万8000台で、前年同月比22.1%減と3カ月連続マイナスになった。
このうち携帯電話は313万3000台で、前年同月比23.3%減とやはり3カ月連続マイナスとなった。ワンセグ対応製品は206万2000台で、同88.6%増。ワンセグ搭載率は65.8%と、6カ月連続で5割を超えた。また、ワンセグ対応製品の累計出荷台数が3089万3000台となり、はじめて3000万台を突破した。
PHSは16万5000台で、前年同月比77.4%増とプラスになった。
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