アイシェアは6月10日、家族への連絡に関する意識調査の結果を発表した。
過去1週間の家族への連絡は電話とメールどちらが多いかを聞いたところ、「電話」が41.4%、「メール」が43.2%、「していない」が15.4%だった。
男女別にみると、男性は電話の利用者が多いのに対し、女性はメールの利用者が多くなっているという。また年代別にみると、20代は電話の方が多いのに対し、30代は電話とメールがほぼ同数、40代はメールが多くなっている。
仕事が終わったら「今から帰る」という連絡をするか聞いたところ、「しない」と回答した人は全体の49.8%、未婚の人では60.9%に上った。「する」と回答した人のうち「電話」は21.1%、「メール」は29.1%だった。既婚では「メール」と「電話」あわせて6割に上る。また既婚は「メール」が「電話」より14.3ポイント多かったのに対し、未婚では「メール」と「電話」がほぼ同数だった。
調査期間は2008年5月27日から29日まで。同社の無料メール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施した。有効回答数は474人。
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