アイシェアは6月3日、タスポに関する調査結果を発表した。それによれば、喫煙者の4人に1人がすでにタスポを所持しているという。
調査対象の543名のうち、煙草を吸う人は全体の21.7%、男性の26.5%だった。年代別では、40代の3割近くが吸っている一方で、20代の喫煙者は1割に満たなかった。
喫煙者が煙草を最も多く買う場所は、「コンビニ」がトップで45.8%。次いで「自動販売機」の37.3%だった。「タバコ屋」で買う人は全体では1割程度だが、40代では14.9%にのぼる。
タスポの所持については、「困ったら作る」が最も多く28.8%、「作る気は無い」が24.6%で、半数以上はまだ積極的に作る意思はない模様。すでに所持している人は、「申し込みをして作成」の19.5%と「イベントで作成」の5.1%を合わせると、愛煙家の約4人に1人程度だった。
「これから作る」としたのは女性では12.9%だが、男性では26.6%だった。
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