バッファロー、iTunesサーバ機能などを搭載したネットワーク対応HDD

 バッファローは6月4日、ネットワーク対応HDD「LS-WHGL/R1シリーズ」を6月中旬に発売すると発表した。税別価格は1TBモデルが4万6600円、2TBモデルが8万5000円。

 ネットワークに接続して、複数のパソコンで手軽にデータ共有できるDLNA(デジタル・リビング・ネットワーク・アライアンス)サーバー機能を搭載した外付けHDD。さらに、HDD内の音楽ファイルをLANに接続したPCのiTunesが自動的に発見し、再生することができる「iTunesサーバ機能」を搭載した。最大5台のPCからの再生とiPodへの転送に対応する。

 2台のHDDを内蔵し、データを2重に保存するミラーリング(RAID1)機能を搭載するほか、インターネット経由でHDD内のデータにアクセスできる「Webアクセス」機能、PC未使用時に、本機の電源を自動的にオフ(待機モード)にする「PC電源連動機能」を搭載。デジタルカメラやビデオカメラとUSB接続して、画像・動画ファイルをパソコンを経由せずにHDD内にコピーできる「ダイレクトコピー機能」も装備した。

 エアフローを重視した設計を採用し、5cmの静音ファンも装備する。サイズは横99×高さ163×奥行き221mmで、重さは約3kg。対応OSは、Windows Vista/XP/2000/MCE2005/2004/Server2003、Mac OS X 10.3.9以降(Mac OS X Leopard対応)。

バッファロー=http://buffalo.jp/

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