KDDIおよび沖縄セルラーは6月26日より、環境をテーマにしたEZwebサイト「solamido(ソラミド)」を提供する。solamidoでは、坂本龍一氏とエイベックス・グループによる共同プロジェクトレーベル「commmons(コモンズ)」が提供するEZ「着うたフル」の収益を、坂本氏が代表を務める環境保護団体「more trees」へ寄付する参加型コンテンツや、坂本氏による環境をテーマとしたムービーメッセージなどを掲載する。
また、KDDIでは地球環境保護を推進する取り組みとして、取扱説明書のリサイクル活動によって得た売上金を寄付する。同社では2007年11月から2008年3月末まで、携帯電話に同梱されている取扱説明書などを約160トン回収し、製紙会社に売却した。この収益は主にアジア・太平洋地域で農村開発や環境保全活動を展開する財団法人オイスカに寄付する予定で、金額は約115万円。なお、売却した古紙は製紙会社で再生し、KDDIの広報誌や社内冊子などの印刷物に使う予定だ。
このほか6月5日より、KDDIとナビタイムジャパンが協業で提供する「EZナビウォーク」のルート検索に、二酸化炭素排出量がもっとも少ないルートが選べる「エコルート」を加える。
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