アイシェアは5月19日、災害情報に関する意識調査を実施、結果を発表した。
調査によると、災害情報や注意報を最初に知る手段は「テレビ(58.3%)」が最も多く、次いで「ニュースサイト(13.1%)」、「天気・地震など専門サイト(8.3%)」と続く。
また、大きな地震などの体験、報道後の携帯電話やパソコンからのネットを利用について、「災害情報閲覧(55.8%)」、「安否確認(3.1%)」を合わせ、「ある」と回答した人は約6割に上った。
携帯電話の災害掲示板の使用経験については「知っているが使ったことはない(48.3%)」が最も多く、次いで「知らない(24.4%)」、「名前だけ知っている(23.0%)」、「使ったことがある(4.4%)」となり、認知はあるものの、実際に体験したことがある人はわずかであることが伺える。
調査は2008年5月12〜14日、同社のブロガー向け情報サイト「ブロッチ」の会員を含めたメール転送サービスCLUB BBQ会員を対象に実施したもの。有効回答数は636人。
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