Sinofsky:製品の詳細に関してのMicrosoftの方向性について、今日は十分お話ししたと思います。われわれは、パートナーやユーザーとのコミュニケーション、全体的なエコシステムについてもう少し語る努力をしたいと考えてきましたから。
Sinofsky:企業によって情報公開モデルはさまざまであり、わたしはWindows Vistaでの教訓を活かして話をしました。しかしながら、もちろん、市場の他のベンダーを見れば、さまざまな情報公開の取り組み、モデルがあることがわかり、利点や欠点について考えることができます。われわれの一番の目標は、感じている責任を果たすこと、すべてのユーザーやパートナーを尊重すること、正確で利用可能な情報を共有すること、そして何度も言うように、約束してそれを果たすことだと思います。
最後に一言言わせてください。われわれは次期Windowsについて本当に一生懸命に取り組んでおり、一般に公開することを本当に心待ちにしています。われわれはWindows 7を公開したい、手にとってほしいと思っていますが、エコシステムの責任ある一員として守られた状況で行いたいと思っています。関係者がつぎ込んだ時間とエネルギー、Windows 7をすばらしいものにするための努力に敬意を表します。
目標は(Vistaの)発売後3年です。リリースを非常に心待ちにしており、現在、約束を果たすため、全力で取り組んでいます。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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