4月28日、一部の報道機関が三洋電機と松下電器が資本提携するとの報道を行った。これを受け三洋電機は、「当該案件について検討の事実はなく、また当社から発表したものではありません」としている。
三洋電機は、ここ数年の業績不振を受け、再建に向け動いてきた。昨年10月には携帯電話事業を京セラに譲渡するなどの再編を進める一方、二次電池や太陽光発電といった電池事業を推進。得意の白物家電分野でも、水のいらない洗濯乾燥機「AQUO」や、電解水除菌システム「virus washer 機能」を搭載した空気清浄器など、独創的なエコロジー家電を発売している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?