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グーグル第1四半期決算、アナリスト予想を上回り増収増益 - (page 2)

文:Stephen Shankland(CNET News.com) 翻訳校正:中村智恵子、福岡洋一、編集部2008年04月18日 09時26分
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 もし経済状況が悪化してもGoogleは切り抜けられる見込みだ、とSchmidt氏は付け加えた。「経済状況が変わっても、われわれはいい位置につけているというのが結論だ。われわれのビジネスモデルはターゲット化されており、ターゲット(広告)はたいていのシナリオでうまくいくから、われわれは今後もうまくやっていける」(Schmidt氏)

 Googleのテキスト広告は検索結果に応じて引き出され、同社の言う「魔法の瞬間」、つまりユーザーが特定の事柄に興味を持っていることが判明する時点で提示される。

 Googleは、表示する広告を数は少なくても検索結果と関連性の高いものに絞って、クリックごとに発生する売り上げを増加させる方向を目指してきた。しかし、今週発表されたcomScoreの統計によると、Google、Yahoo、そしてMicrosoftのMSNにおける2008年第1四半期のペイドクリック数は、2007年第4四半期に比べて減少している。

 2007年第4四半期のGoogleの決算発表はウォール街の予測を下回り、景気の減速が同社に悪影響を及ぼしているのではないかという懸念を生んでいた。Schmidt氏はこのとき、「景気が停滞するとの憶測があるが、いまのところ悪い影響は見られない。いずれ分かることだ」と語り、悲観的な見方を退けた。

 Googleによると、2008年第1四半期のペイドクリック数は2007年第1四半期と比較して20%、2007年第4四半期と比較して4%増加したという。

 ペイドクリック数の測定方法は、GoogleとcomScoreとで異なっている。例えば、Googleは世界での合計を発表しているが、comScoreの方は米国での数だ。このため、前年の同四半期との比較で20%増加したとするGoogle自身の数字と、Googleは同期間で1.8%減少したというcomScoreが報じた数字を直接比較することはできない。

 しかしSchmidt氏は、少なくとも間接的に、釘を刺したかったようだ。「ペイドクリック成長率はサードパーティーが推測しているよりもはるかに高い」と同氏は述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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