Googleは地図ソフトウェア「Google Earth」に、閲覧中の地域に関連したNew York Times紙のニュースを表示する新しいレイヤを追加した。
Googleのブログ「Google LatLong」によると、関連したニュースのある地図でNew York Times紙の「目印」(placemark)が表示され、またGoogle EarthのNew York Times紙レイヤを開くと、ウィンドウに過去1カ月分のヘッドラインが表示されるという。
Googleの広報担当Kate Hurowitz氏によると、同社はほかのメディア企業との提携も受け入れるという。また同氏は、Google Earthよりも広く利用されている「Google Maps」へ同様の機能を拡大することについて、会社として直ちに発表できることは何もないが「論理的な成り行きだろう」と話している。
この機能を試したいという人は、Windows、Mac OS X、およびLinuxに対応している最新バージョンのGoogle Earthをダウンロードする必要がある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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