KDDIおよび沖縄セルラーは4月7日、携帯電話で撮影した画像から情報が検索できる「カメラでケンサク! ERサーチ」について、新しい検索ジャンルとして「UNIQLO」を追加すると発表した。4月7日から6月30日までの間、提供する。
カメラでケンサク! ERサーチは、アメリカのEvolutionRoboticsがロボット工学要素技術として開発した画像認識技術「ViPR」を利用したサービス。携帯電話で撮影した画像をデータ化してサーバへ送り、あらかじめ登録されている画像のデータと比較することで、商品情報などの検索結果を表示する。バンダイネットワークスが携帯電話への移植開発を行い、1月31日より提供している。
今回、UNIQLOの店舗で配布する「UTリーフレット」内のTシャツ画像を撮影すると、その商品の情報を見ることができる。カメラでケンサク! ERサーチを搭載している機種は、W61CA、W61P、W61SA、W61S、W61H、W61T、W62SA、W62S以降のWIN全機種。W5×シリーズ、MEDIA SKIN、INFOBAR2、W61SH、W61K、W61PTは、アプリケーションをダウンロードして利用できる。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」