オペラ、携帯用ブラウザの検索エンジンにグーグルを採用

文:Stephen Shankland(CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008年02月28日 11時36分
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 Opera(本社:ノルウェー・オスロ)はモバイル機器向けに設計されたブラウザ「Opera Mobile」と「Opera Mini」のデフォルト検索エンジンにYahooではなく、Googleを選択した。

 YahooとOperaは2007年1月、YahooがOpera MobileとMiniのデフォルトの検索エンジンになると発表していた。しかし現在、Operaのデスクトップ版に7年間組み込まれてきたもの、つまり内蔵Googleエンジンがモバイル版でもデフォルトとして組み込まれようとしている。

 OperaとGoogleは「協力関係を拡大して、ユーザーがGoogleの検索結果の高い品質と利便性を即座に利用できるようにしていく」とOperaの最高経営責任者(CEO)であるJon von Tetzchner氏は現地時間2月27日に声明で述べた。

 Yahooは、この変更は同社自身が主導したことだと述べた。しかし、同社のモバイル検索サービスである「OneSearch」をデフォルトに選択されることを必要としない理由については詳細を明らかにしてない。

 Yahooは声明で、「Yahooは現時点で、Operaとのモバイル検索における提携関係を継続しないことを決定した。Yahooは29以上のキャリアパートナーシップを結んでおり、主要モバイル事業者や携帯電話メーカーと手を結ぶこの能力で、われわれは世界規模のモバイルエコシステムを先導し、促進することができる」と述べた。

 Google検索は、ロシアなどの旧ソ連共和国をのぞいて、ブラウザのスタートページにオプションとして表示される予定だとOperaでは述べている。

 Opera Miniは無償で携帯電話にダウンロードできる。またOpera Miniのユーザーは1カ月あたり合計17億件のウェブページを閲覧するとOperaは述べている。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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