松下電器産業は2月15日、光学10倍ズーム機能をもったコンパクトデジタルカメラ「LUMIX DMC-TZ5」を3月14日に発売すると発表した。
LUMIX DMC-TZ5は、コンパクトサイズながらも広角28mmに対応した光学10倍ズームレンズを搭載したデジタルカメラだ。本体サイズは103.3×59.3×36.5mm、約214g。有効画素数は1070万画素で、3.0型のディスプレイを搭載している。
被写体に人の顔が含まれるかどうかや距離などから撮影状況を判断し、自動的に最適な設定を行う「おまかせiAモード」が搭載されたことで、暗いところなどでも簡単に撮影が行えるようになった。また、顔検出機能では最大15人までの顔を検出することができる。
内蔵メモリ容量は約50Mバイト、記録メディアはSDHCメモリーカードまたはSDメモリーカード。静止画のみマルチメディアカードにも記録できる。カラーバリエーションは、シルバー、ブラック、ブラウンの3色。価格はオープンだが、店頭想定売価は4万7000円前後となる見込み。
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