WiredのEpicenterブログが米国時間2月7日、Googleがオンラインコンタクト管理サービスのPlaxoの買収を計画しているといううわさを報じた。
この報道は情報に乏しく、詳細はほとんど分かっていない。この報道に書かれているのは、買収価格が2億ドル以下と見込まれていること、Googleが買い手として一番見込みが高いということ。Plaxoの関係者は、同社の合併や買収に関連した事柄についてはコメントしないと述べた。
Plaxoは、Googleの取り組みであるOpenSocialを声高に支持しているメンバーで、コンタクト管理はGoogle Appsが物にしていない分野の1つである。そう考えると、この動きは理にかなっているだろう。しかし、PlaxoはDigg同様、買収ターゲットとして繰り返し翻弄されてきたシリコンバレー企業の1つである。これまでにも同様のうわさが持ち上がったことがある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果