[レビュー]大容量データも高速で送受信!FOMA HIGH-SPEED対応ノートPC--ソニーVAIO「type T」 - (page 4)

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ソニー
VGN-TZ71B
内容:ソニーのモバイルノートPC VAIO「type T」にNTTドコモのデータ通信機能を内蔵した仕様の「ワイヤレスWAN」機能内蔵モデルの選択が可能となった。このオプションを選択することにより、別途データ通信カードやアダプターなどを使用することなく、パソコン本体のみで定額で高速な通信が可能となる。しかも、対応エリアはNTTドコモのFOMAと同じ、通信速度は下り最大3.6Mbpsだ。

契約と接続も簡単

 接続は簡単だ。VAIOでは、VAIO Smart Networkを使ってワイヤレスをWANに切り替え、接続ソフトで接続動作をするだけ。以後は、インターネット利用が可能だ。

 また、type Tを購入して最初の手続きも、パソコン上から行うことができる。通常はドコモショップなどで回線契約をする必要があるが、オンラインで契約をすることもできる。審査があるため、オンライン契約してすぐ使えるわけではないが、出向く必要なくできるのはありがたい。

 回線契約を済ませ後は、届けられるFOMAカードをtype TのFOMAカードスロットに挿入する。スロットはバッテリーを外したところにあり、これで通信の準備は完了となる。

 「定額データプランHIGH-SPEED」では、金額上限に達するまでは、通信量に応じて料金が変化する。接続ソフトでは、その点についても料金のバーグラフが変化するため、少しでもコストを抑えたいユーザーには便利。この接続ソフトはNTTドコモから提供されており、データ圧縮などの機能も持っている反面、定額データプランでは、接続ソフト以外の接続はできない仕組みとなっている。

 また、FOMAの定額データプランでは、接続できるアプリケーションに制限がある。ウェブサイトへのアクセスやメールで利用するポート番号のみ通信可能となっており、Skypeなど、その他の通信ポートは遮断されてしまう。NTTドコモは利用可能な使い方として「メール送受信およびテキスト・静止画のウェブ閲覧など」としており、Flash動画を除けば、動画の閲覧もかなり制限されることになる。

 なお、すでにFOMA携帯電話を利用しているなら、その携帯電話からFOMAカードを抜き取り、type Tに装着してのデータ通信も可能だ。FOMA携帯電話を接続してのデータ通信とまったく同様となりパケット料金は従量制。アプリケーション制限もなくなるが、動画受信など、パケット代が思わぬ高額になる可能性があり、利用には十分な注意が必要だ。

  • VAIO Smart Networkで通信方法を切り替える。WWANがFOMAによるデータ通信だ

  • WWANに切り替えて、接続ソフトを起動する。「接続する」をクリックすると、接続が開始される

  • 接続を指示してしばらくすると接続される。青いバーグラフは通信量の目安となる。

  • 通信料金の目安は、料金カウンタでも表示される。従量制で接続したときは、念入りにチェックしたいところ

  • FOMAカードはバッテリーを外したところに挿入するスロットがある

  • 挿入すると、完全に収納される。取り出すときは、爪先などでもう一度押し込んでやると飛び出てくる

  • VAIO「type T」の詳細情報・購入情報はこちら icon

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