[レビュー]大容量データも高速で送受信!FOMA HIGH-SPEED対応ノートPC--ソニーVAIO「type T」 - (page 3)

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ソニー
VGN-TZ71B
内容:ソニーのモバイルノートPC VAIO「type T」にNTTドコモのデータ通信機能を内蔵した仕様の「ワイヤレスWAN」機能内蔵モデルの選択が可能となった。このオプションを選択することにより、別途データ通信カードやアダプターなどを使用することなく、パソコン本体のみで定額で高速な通信が可能となる。しかも、対応エリアはNTTドコモのFOMAと同じ、通信速度は下り最大3.6Mbpsだ。

ドコモの「定額データプラン」の利用コスト

 いままでは、外出先での通信手段としては、PHSによる通信や、無線LANなどがあったが、PHSでは通信速度が遅く、無線LANは圧倒的にエリアが少ないなどの問題があった。そこで、type Tが採用するNTTドコモのデータ通信では、通信速度、エリアの面のいずれも問題が少ない。

 そこで、気になる通信コストだが、専用の定額データ回線「定額データプランHIGH-SPEED」の場合、通信量によって変化するが月額4200円から1万500円まで。いくら使っても上限の1万500円を超えることはない。このほかにプロバイダ料がかかるが、NTTドコモから個人ユーザー向けには「mopera U」の専用プランが月額840円で提供される。

 また、通信コストを抑えるためにもう1つの選択肢もある。NTTドコモのPHSのサービス終了に向けて代替サービスとして64Kbpsに通信速度を抑えたプラン「定額データプラン64K」も用意される。これならばどんなに使っても月額4200円の定額。プロバイダ料込みでも月額4725円。通信速度は期待できないものの、NTTドコモのFOMAのサービスエリアでいつでも通信できるメリットは同じなので、こちらも検討したい。

エリアの広さは実証済み

 NTTドコモのFOMA携帯電話のエリアで使える通信サービスゆえに、使えるエリアの広さは証明されたようなもの。ふだん使っている携帯電話と同じエリアで使えると思えばよく、携帯電話と同じエリアという安心感は格別だ

 たとえば、ノートパソコンの利用シーンとして、多いのは地上を走る電車の中。駅間の走行中でも通信がとぎれなく、高速で通信できる。PHSならば通信速度が遅く、駅に停車しているときだけ利用できる無線LANよりもずっと利用範囲は広い。

 なお、高速で通信できるのはFOMAハイスピードエリアのみ。都市部ではほぼ問題がないが、郊外では通信速度の低下はやむを得ない。とはいっても最大384kbpsなので、極端に遅いと感じるほど速度低下するわけではない。

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