セキュアなウェブ会議ツール「フレッシュミーティング」が刷新--企業向け機能をさらに強化

岩本有平(編集部)2007年12月05日 10時00分
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 サイドフィードは12月5日、ブラウザのみで利用できるウェブ会議ツール「フレッシュミーティング」の最新版となる「フレッシュミーティング Ver.2」を発表した。

 フレッシュミーティングは、すべての機能をウェブブラウザベースで利用できる、会議室型のメッセンジャーだ。擬似的にサーバから情報をプッシュする技術「Comet」を採用したサービス同様、リアルタイムで情報を更新可能なチャット機能を提供する。

 今回提供するVer.2は、ユーザーからの意見を集約し、企業での利用に向けてさらに機能を強化している。旧版から提供しているウェブ会議室上でのファイルのアップロードや議事録のキーワード検索、会議参加者による書き込みがあった際のRSSフィードおよびタスクバー上での通知、モバイルからのアクセス、会話のログを議事録として出力するといった機能に加えて、新たに外部ユーザーの招待機能を追加している。

 フレッシュミーティング Ver.2では社内で利用する場合などを想定し、セキュリティを保ちつつ外部ユーザーの招待機能を実現するため、「束縛型招待システム」と呼ぶアクセスコントロールを行う。

 ユーザーはシステム管理者と会議室作成の権限を持つ上級ユーザー、一般のユーザーの3つの権限がそれぞれ付与されており、招待ユーザーはシステム管理者がシステムへのログインを承認し、会議室作成ユーザーがその会議室への参加を承認することではじめて会議に参加できるようになっている。

束縛型招待システム 「束縛型招待システム」のイメージ

 また、招待ユーザーは同時に1つの会議室にしか参加できず、システム管理者が会議室を監視することも可能なため、セキュリティやプライバシーの問題から情報共有が難しかった派遣社員などともウェブ会議で情報を共有できるようになる。

 そのほか、トップページ上部で重要な事項などをアナウンスできるフリーテキストの表示機能や、ユーザー名をクリックすることでメールアドレスや所属などを表示できる名簿機能、会議室での発言ログを物理的には削除せずに保存する機能などを備えて企業ユースでの利便性を高めている。

 フレッシュミーティング Ver.2は自社サーバなどにインストールして利用するパッケージ版のほかにASP版でのサービスも提供する。動作環境および価格の詳細は以下のとおり。なお、招待ユーザーは、ライセンスにかかわらず無制限に登録できる。

  • 動作環境 サーバー環境(パッケージ版のみ:別途ウェブサーバとPHPが必要)
    Linux(32/64bit)、FreeBSD、MacOS(Intel/PPC)、Windowsに対応
  • クライアント環境
    IE6以上、Firefox 2以上、Safari 2 以上、Opera 9 などに対応
  • モバイル環境
    i-mode、EZWeb、Yahoo!ケータイに対応(SSL対応機種)

パッケージ版の価格(ライセンス料金)
10ユーザー版7万9800円(税込8万3790円)
50ユーザー版19万8000円(税込20万7900円)
100ユーザー版38万円(税込39万9000円)
無制限版88万円(税込92万4000円)
ASP版 (初期費用および月額利用料金)
初期費用1万円(税込1万500円)
ユーザーライセンス1ユーザー月額500円(税込525円)
ディスク使用料1ユーザーあたり100Mバイトまで:無料
以降超過100Mバイト単位:月額500円(税込525円)
ユーザー追加単位1ユーザー(最低2ユーザーから契約可能)
フレッシュミーティング Ver.2 フレッシュミーティング Ver.2のクリーンショット。画面左には一般のユーザーと招待ユーザーがそれぞれ表示されている
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