ミクシィとサイバーエージェントは12月4日、グーグルと提携し、同社が提供するモバイル版AdSenseを導入したことを発表した。
モバイル版のAdSenseは、モバイル向けサイトにコンテンツマッチ広告を配信するプログラムで、コンテンツ向けと検索向けのサービスがある。PC版のAdSenceと同様のコンテンツターゲット技術を用いて、ページ内のコンテンツや検索結果に合わせた広告を自動的に配信するもので、日本では10月10日から提供されている。
今回モバイル版のAdSenseを導入するのは、ミクシィが運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」のモバイル向けサービスである「mixiモバイル」(http://m.mixi.jp/)と、サイバーエージェントが運営するブログメディア「Ameba」のモバイル向けサービス「Amebaモバイル」(http://m.ameba.jp/)。mixiモバイルには検索向けAdSense、Amebaモバイルにはコンテンツ向けAdSenseがそれぞれ導入される。
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