「録って持ち出す」に注目、PC用ワンセグチューナー第3世代へ

 PC用の「ワンセグチューナー」が国内で初めて発売されたのが昨年10月。パソコンで手軽にテレビが視聴ができ、さらに録画もできるとあって、年末年始には品切れ店が続出するほどの大ヒットを記録した。その後多くの周辺機器メーカーも参戦。製品ラッシュが続いた。この夏以降は需要も一巡。メーカー各社は新たな戦略でユーザー獲得に動き始めている。「BCNランキング」で最新動向をまとめた。

●多くのメーカーが参入するも、バッファローとアイ・オー・データの2社の争いに

 ワンセグチューナーのブームに火をつけたのはバッファローの「ちょいテレ」。当時はまだワンセグが視聴できる機器が少なく珍しかったことと、録画に対応した業界初の製品だったことで人気が集中した。06年10月の「ちょいテレ」初代モデル「DH-ONE/U2」の発売後、短期間に多くのメーカーが同様の製品を発表。「突然」ともいえる速いスピードで市場が立ち上がった。

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