アイ・オー・データ機器は11月21日、据え置きタイプの外付けHDD 2シリーズを12月中旬より発売すると発表した。
今回発売されるのは、デジカメ写真の保存などに最適なLAN対応外付けHDD「HDL-GSシリーズ」および、1Tバイトの大容量ディスクを採用したUSB 2.0/1.1対応外付けHDD「HDC-U1.0LE」だ。HDL-GSシリーズは、背面のUSBポートにデジカメやUSBメモリをつなぐだけで、写真を自動で取り込む「デジカメコピー機能」を搭載。さらに、パソコンや家庭用ゲーム機のブラウザを使ってアルバム管理ができる「フォトアルバム機能」、USB対応外付けHDDを背面のUSBポートにつないでバックアップがとれる「外付けHDDへのバックアップ機能」も装備している。
ラインアップは250Gバイト、320Gバイト、500Gバイト、1Tバイトの4種類だ。
HDC-U1.0LEは、1Tバイトの大容量ディスクを採用したUSB 2.0/1.1対応の外付けHDDだ。放熱性の高いアルミボディは小型化に加え、静音性に優れたファンレス構造を実現。また、USB転送を効率化する新機能「マッハUSB」に対応するほか、HDDロックとケンジントンロックによる2重のセキュリティ機能「iSPIS」も装備している。
価格は、HDL-GSシリーズの250Gバイトモデルが2万3200円、320Gバイトモデルが2万5300円、500Gバイトモデルが2万9600円、1Tバイトモデルが7万1100円、HDC-U1.0LEが5万900円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」