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MS、Facebookの株式2億4000万ドル相当を取得へ - (page 2)

文:Candace Lombardi(CNET News.com) 翻訳校正:編集部2007年10月25日 08時02分
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 長期的な収益性に関してあいまいな展望しか抱いていないことに対し、この数カ月間厳しい批判を受けてきたFacebookにとっては、確固とした広告戦略を展開することは、明らかに差し迫った課題である。Facebookは24日、11月6日にニューヨークにおいて重大な広告に関する発表をするという噂を認めた。

 Van Natta氏とJohnson氏は、24日の取引について、少なくとも表面的には、広告や「2億4000万ドルの範囲」を超えるものではないと強調した。FacebookがMicrosoftのサービスに統合されることもなければ、例えば「Windows Live Messenger」などMicrosoftの広告以外の機能がFacebookに組み込まれることもない。

 しかし、Frank氏は電話会議後、提携は容易に拡大する可能性があると推測する。「(Microsoftは)より多くを得るかもしれないと思う。プレスリリースの表現は通常どちらかといえば怪しいものだが、今回の場合、現時点において重点をおくよう同意したものに重点を置いていると思う。将来について多くの可能性を残していると思う」と同氏は述べる。「Microsoftは、単なる広告プラットフォーム以上の影響を持ち続けるだろう」(Frank氏)

 しかし、電話会議においてVan Natta氏とJohnson氏は、これは既存の提携関係の拡張であることを繰り返した。Facebookの株式を取得しようとしていると大きく噂され、Facebookの最大のライバルであるMySpaceに広告を提供するGoogleについてはどうなったのかという問いに対しVan Natta氏は、Microsoftとは既に提携していたためと答えた。

 Van Natta氏は、「広告に関し、われわれとの提携に関心を寄せる企業が多いことは非常に光栄である」と説明した。「Microsoftとは米国内ですでに1年以上提携関係にあり、両社にとって非常によい状態にある」(Van Natta氏)

 MicrosoftとFacebookの取引については、広告戦略の具体的な展開方法など、詳細の多くが明らかにされていない。それは、実際にどれだけのFacebookユーザーのデータにMicrosoftがアクセス可能となるのかという疑問につながる。Van Natta氏は、「Facebookが日々最も大切にしているのはユーザーの信頼である」と述べたが、結局詳細を明かすことはしなかった。

 同社幹部らは、2007年5月にFacebookのプラットフォームがサードパーティー向けに公開されて以来、Facebookとともに作業を続けてきた多くの開発者らに対し、新しい規則や制約を課すことはないと断言した。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

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