プラズマを超えたプラズマ画質--パイオニア「KURO PDP-5010HD」

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パイオニア
内容:独自パネルのブラッシュアップにより、着実にプラズマ画質をリードしてきたパイオニア。最新機種となる「KURO」シリーズは、ブランド名も一新され「アドバンスドプラズマ」の名に相応しい高画質テレビへとたどり着いた。20000:1という驚異的なコントラスト比を実現した、黒の表現力とプラズマならではの表現力の秘密に迫る。

テレビ映像は漆黒がキャンバス

 本機はパイオニアの新型プラズマテレビ「KURO(クロ)」シリーズの50V型モデルである。

 昨年発売された高画質フルハイビジョン機「PDP-5000EX」はチューナーレスのモニタだったが、本機は、その技術を発展させた第8世代のフルHDプラズマパネルに加え、デジタル3波チューナー2基+アナログチューナー1基を搭載した薄型テレビとして本格展開を図っている。

 本機のほか、フルハイビジョン60V型「PDP-6010HD」と、ハイビジョン(WXGA)パネルを採用した50V型「PDP-508HX」と、42V型「PDP-428HX」「PDP-428HX」もラインアップされている。

 パネルの差はあるものの、全モデルの設計コンセプトは同じで「オーディオ用スピーカーに数千円から数百万円のグレードの差があるように、テレビにも最高グレードのプロダクトがあって良いのではないか?  という発想の元に、最高レベルの画質のプラズマテレビを実現しました」(パイオニア)。

  • KUROシリーズでは外光反射が低減され(画面が白くならず)、KUROの表現に強くなっていることが一目瞭然だ

 「絵画で美しい色を描くキャンバスの基本が白だとしたら、テレビ映像は漆黒が基本になると思います。この沈んだ黒を表現できるテレビを目指しました。開発コードネームをそのままブランド名KUROにしました」。

 コントラスト比20000:1(フルハイビジョンモデル)という圧倒的なコントラスト(従来機は4000:1)は、単に輝度を上げただけではなく、漆黒の表現によって実現されたものだ。

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