ヤマハ、音楽新時代をリードするアンプ&CDプレーヤーの新シリーズをリリース

加納恵(編集部)2007年10月11日 18時20分

 ヤマハは10月11日、ハイグレードコンポシリーズの新機種としてプリメインアンプ「A-S2000」とSACD/CDプレーヤー「CD-S2000」を12月中旬より発売する。

グレース・マーヤさん 発表会場では、ピアニスト兼シンガーのグレース・マーヤさんのライブ演奏が行われた

 ヤマハでは、新時代のハイグレードハイファイオーディオと位置づけたスピーカーシステム「Soavo」を昨年9月に発売した。今回の2モデルはその第2弾にあたり、多様化する音楽ジャンルと、高密度記録メディアにおいて、さらなる高音質再生を目指す作りとなっている。

 プリメインアップのA-S2000は、入力から出力までの全段で完全バランス増幅を行い、理想的な出力を実現する。内部のパーツは完全対称コンストラクションを採用し、セパレートアンプ並みの左右分離度を誇る。

 SACD/CDプレーヤーのCD-S2000は、A-S2000とのマッチングを図った全段完全バランス伝送を実現。メカニズム部にはCDドライブとローディング機構を支えるサイレントローダーを採用することで、信号読み取り精度を向上させた。

 A-S2000、CD-S2000ともに、ヘアライン仕上げのボディにサイドウッドを組み合わせた“ヤマハビューティー”なデザインを採用する。カラーリングはシルバーとブラックの2色展開だ。

  • A-S2000(プリメインアンプ 価格:20万8950円)
  • CD-S2000(SACD/CDプレーヤー 価格:17万6400円)
説明 プリメインアンプ「A-S2000」(左)、SACD/CDプレーヤー「CD-S2000」(右)

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画広告

企画広告一覧

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]