ヤマハは10月11日、ハイグレードコンポシリーズの新機種としてプリメインアンプ「A-S2000」とSACD/CDプレーヤー「CD-S2000」を12月中旬より発売する。
ヤマハでは、新時代のハイグレードハイファイオーディオと位置づけたスピーカーシステム「Soavo」を昨年9月に発売した。今回の2モデルはその第2弾にあたり、多様化する音楽ジャンルと、高密度記録メディアにおいて、さらなる高音質再生を目指す作りとなっている。
プリメインアップのA-S2000は、入力から出力までの全段で完全バランス増幅を行い、理想的な出力を実現する。内部のパーツは完全対称コンストラクションを採用し、セパレートアンプ並みの左右分離度を誇る。
SACD/CDプレーヤーのCD-S2000は、A-S2000とのマッチングを図った全段完全バランス伝送を実現。メカニズム部にはCDドライブとローディング機構を支えるサイレントローダーを採用することで、信号読み取り精度を向上させた。
A-S2000、CD-S2000ともに、ヘアライン仕上げのボディにサイドウッドを組み合わせた“ヤマハビューティー”なデザインを採用する。カラーリングはシルバーとブラックの2色展開だ。
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