米Starbucksは米国時間9月20日、全米の店舗で合計5000万曲分の「Song of the Day」カードを配布すると発表した。カードを受け取った人はStarbucks Entertainmentがセレクトした楽曲を、iTunes Storeから無料でダウンロードできる。10月2日から11月7日までの期間中、毎日150万曲分のカードが提供される。カードの有効期間は2007年末まで。
このキャンペーンは、10月2日よりニューヨークやシアトルのStarbucks店舗内で、iTunes Wi-Fi Music Storeに無料アクセスできるようになることを記念して行われる。iTunes Wi-Fi Music Storeは「iPod touch」や「iPhone」、またはiTunesが稼働するWindows PCやMacからWi-Fiを通じて、ワイヤレスで楽曲を試聴したり購入したりすることが可能なサービス。
StarbucksとAppleによる提携サービスは、10月2日のニューヨークおよびシアトルを皮切りに、11月にはサンフランシスコベイエリアにある350のスターバックス店舗、2008年2月初旬にはロサンゼルスの500店舗、2008年3月にはシカゴの300店舗、2008年後半にはその他の米国内チェーン店舗へと順次拡大していく。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」