マイクロソフトは9月14日、今秋リリース予定のマウスやキーボード、ウェブカメラ計6製品をプレス向けに公開した。
マイクロソフトがハードウェア製品の発売を開始してから、25周年を迎えるという。同社がハードウェアの開発に着手したのは、1982年。ワープロソフトMicrosoft Wordを使いやすくするためだった。“ソフトウェアにアクセスしやすくするためのツール”として誕生したマウスは、現在に至るまでに大きく進化した。日本国内でも液晶画面を搭載したマウスや、レシーバーにフラッシュメモリを搭載したマウスがまもなく登場する。
マイクロソフトが、ソフトウェアのみならずハードウェアを手掛けることについて、「ソフトとハードを同じ会社が手掛ければ、よりよいエクスペリエンスが提供できる。ソフトとハードの融合で、ユーザーはどの部分がハードでどの部分がソフトなのか意識せずに操作できる」(米マイクロソフト エンターテイメント&デバイス事業部 ハードウェアグループ グループプロダクトラインマネージャのKelly Kimura氏)と語った
具体的には、生産性、コミュニケーション、エンターテインメント分野での新たなステージを切り開くと意気込む。ハードウェアとソフトウェアやサービスを組み合わせることで、3つの新たなエクスペリエンスを提供できると語った。
なお、公開された新製品を次に紹介する。いずれも価格は未定で、順次発表するとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス