おサイフケータイ利用の情報自販機「ドコデジ・オクトパス」発表

瀬井裕子(編集部)2007年09月05日 14時41分
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 モバイルゲートとビー・ユー・ジー(BUG)は9月4日、自動販売機に見立てたデザインの情報端末にBUGが開発した集合型FeliCa対応の非接触ICカードリーダーを採用したと発表した。各種の販促用製品としてモバイルゲートが11月から販売していく。

ドコデジ・オクトパス紙製の「ドコデジ・オクトパス」は、イベント会場などでも簡単に設置できる。

 情報端末「ドコデジ・オクトパス」は、プラスチック製または紙製の約2メートルの端末。情報を読み込むリーダーを21個搭載しており、利用者は端末のタッチポイントにおサイフケータイをかざすだけで、必要な情報を複数同時に取得し、商品やサービスを購入できる。具体的には携帯電話のサイトへのアクセスや、各種キャンペーンへの応募やクーポンの取得など。自動販売機の購入ボタンを押す感覚で簡単に購入できるという。

 ドコデジ・オクトパスは、モバイルゲートが販売している「ドコデジ」の機能拡張版として、モバイルゲートとBUGが共同で研究開発を進めてきた。BUGが1台のコントローラから複数台のリーダを制御する技術や、近接して設置したリーダーの干渉を防いでおサイフケータイに情報を伝える技術をもとに「ピットタッチ・オクトパス」を開発。ドコデジ・オクトパスは、これを専用ユニット化してドコデジに組み込んだ。

 リアルタイムな情報検索や絞込み検索、決済サーバとの連携による複数商品の同時購入等もできる。プラスチック製は据え置きタイプ、紙製は低コストで簡単に設置できるタイプとして販売していく。

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