アルプス社は7月31日、実験サイト「ALPSLAB(アルプスラボ)」で、ウェブページに緯度経度を付与し、ページ上に地図を貼り付けられる、「ALPSLAB stamp(アルプスラボ スタンプ)」を公開した。
ALPSLAB stampは、ユーザーがブックマークレットやFirefoxの拡張機能であるGreasemonkeyを活用して、訪問先のウェブページで地図を呼び出し、位置情報(=緯度経度)を登録して、地図を貼り付けられるサービス。
主要施設や店舗などの場所から各種イベントの開催地、身近に起こったニュースの現場まで、さまざまなウェブページに地図を簡単に貼り付け、他のユーザーと共有することができる。
また、ユーザーによって地図を貼り付けられたウェブページを、ALPSLAB stampサイトで検索・閲覧することもできる。
今後は、ユーザーからの要望などを反映し、ALPSLAB stampで登録された地図の検索・管理方法のさらなる工夫、登録情報の追加、対応環境の拡張などを行うとしている。
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