日立製作所は7月26日、薄型テレビ「Wooo」シリーズとして着脱可能な別売HDD「iVDR-S」に録画ができる「iVポケット」搭載の2機種を追加、9月中旬より順次発売すると発表した。
新ラインアップとして追加されたのは、37V型液晶テレビ「L37-X01」と、42V型プラズマテレビ「P42-HV01」の2機種。どちらも着脱可能な別売HDD「iVDR-S」を用いて手軽に番組録画ができる「iVポケット」を搭載している。L37-X01は、高精細な1920×1080表示の「フルHD IPSαパネル」に加え、秒間24コマ製作された映画フィルムの映像を秒間60コマに変換する「なめらかシネマ」機能を搭載。一方のP42-HV01は1024×1080表示の「1080 ALISパネル」を採用し、同クラスで最高水準となる高輝度1500cd/m2、10000:1の高コントラストを実現している。
発売日はL37-X01が9月中旬、P42-HV01が10月下旬。希望小売価格はオープン価格で、当初月産台数はそれぞれ5000台を予定している。
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