ビクターはHDDビデオカメラ「Everio」シリーズに、「GZ-HD3」をラインアップした。撮影画質は1440×1080ドットのハイビジョンモデルとなる。価格はオープン、8月上旬より発売される。
GZ-HD3は、既発売の「GZ-HD7」に比べ、30%ほど小型化したコンパクトボディと、「コニカミノルタHDレンズ」を採用している点が新しい。
コニカミノルタHDレンズは、小型非球面ハイブリッドレンズや低分散ガラスなどの採用により、収差を抑え色鮮やかな高精細映像を撮影できる。
HDD容量はHD7同様の60Gバイトを用意。XPモードで約5時間、SPモードで約7時間の撮影が行える。内蔵HDDのほか、SDカードスロットも搭載しており、静止画とハイビジョン映像をSDメモリーカードに記録することも可能だ。
インターフェースはHDMI、コンポーネント、i.LINKなどを装備する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」