日本ビクターは5月9日、ハードディスクムービーカメラ「Everio」シリーズに「GZ-MG47」と「GZ-MG505」を追加すると発表した。
GZ-MG47は20Gバイトのハードディスクを内蔵し、総画素数133万画素のCCDを搭載している。光学15倍ズーム、F1.2レンズを採用しており、本体質量は350gと小型・軽量設計だ。液晶ディスプレイは2.7型ワイドクリアブライド液晶を装備。初心者に操作しやすいようボタン配置などに配慮しているのが特徴だ。カラーバリエーションは、ミスティーブルー、シルキーホワイト、パウダーピンクの3色で、発売時期は7月上旬、価格はオープン価格となっている。
GZ-MG505は、30Gバイトのハードディスクを内蔵し、総画素数133万画素のCCDを3枚使用した3CCDカメラシステムを搭載している。本体重量は約450gと軽量で、ワンシーンを3種類の露出で連続撮影できる「オートブラケット」機能など、マニュアル機能が充実しているのが特徴だ。カラーバリエーションはクリアシルバー、ソリッドブラックの2色で、発売時期は6月上旬、価格はオープン価格となっている。
双方ともUSBホストおよびデバイスコントローラーLSIを搭載しているため、専用のDVDライター「CU-VD10」をUSBケーブルで接続し、ダイレクトにDVDへ映像を保存することもできる。また、動画編集からディスク書き込みまでに対応するソフトウェアパッケージも付属する。
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