Appleが開発者向けに配布した、「Mac OS X」の次期バージョン(開発コード名:Leopard)のベータ版が、ファイル共有サイトからダウンロード可能になっている。
Appleの法務部門は過去に、こうした事態を問題視してきた。少なくとも2005年4月にリリースされたMac OS Xの現バージョン(開発コード名:Tiger)のベータ版で同様の事態が生じたときには、訴訟を起こしていた。
このたび、開発コード名「9A466」というビルドが英国サイトOinkにあるのをCrunchGearが見つけた。同ビルドは現在はPirateBayにも存在する。
Crunchgearのサイトのコメントには、Oinkからはそのビルドは削除されたとも書かれているが、本記事執筆時点で同ビルドはまだPirateBayに存在する。Leopardの正式版は2007年10月にリリース予定である。
この記事は海外CNET Networks発のニュースを編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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