新プラットフォーム搭載!パワーアップしたビジネスノートPC--ソニー VAIO「type BX」(後編) - (page 3)

ソニー
VGN-BX6AANS
内容:ソニーから高性能ビジネスノートPCの「type BX」が登場した。type BXはすでにビジネス向けノートPCとして定番モデルで、最小構成では11万円程度から、上は30万円を超えるモデルまで用途に応じて細かく選べるのが特徴だ。この夏の新モデルには、インテルの新チップセットと新CPUを採用。最新かつさらに強力なビジネスPCが登場した。後編ではビジネスシーンにおけるtype BXの使用感などを中心にご紹介する。

タッチバッドとスティックポインターを同時搭載

 PCを操作するとき、タッチパッドやスティックポインターなど、人によってそれぞれ操作しやすいインターフェースがあるだろう。しかし、ビジネスシーンにおいては、ましてや会社で支給されるPCとなると、このインターフェースが搭載されているPCがいい、などあまり個人のわがままは言えないものである。

 type BXは、ポインティングデバイスを2種類搭載している。

 1つは、タッチパッド。現在のノートパソコンのほとんどに搭載されているもので、VAIOシリーズも一部を除くとタッチパッドだ。パッドだけでクリックやダブルクリック動作もでき、サイズも大きめなので使いやすい。

 もう1つはスティックポインターだ。以前のノートPCはこれを採用する機種もあり、スティックポインターにこだわる人もいる。メリットはキーボードのホームポジションに手を置いたままでも、マウスカーソルを動かすことができること。

  • タッチパッドを装備する

  • スティックポインターも標準で装備される。手をホームポジションに置いたまま操作できる

  • キーボードは一般的な19mmピッチのもの。奥行き方向のサイズも十分だ

  • 拡張カードスロットはExpress54/34カードに対応

  • ワイヤレス関連のON/OFFは前面にスライドスイッチがある。使わないときはすぐに切ることができる

  • 有線LANと、モデムも装備されている

  • ACアダプターは右奥に接続する

  • ACアダプターは少々大きめ

  • VAIO 「type BX」の詳細情報・購入情報はこちら icon

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