新プラットフォーム搭載!パワーアップしたビジネスノートPC--ソニー VAIO「type BX」(後編) - (page 4)

ソニー
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内容:ソニーから高性能ビジネスノートPCの「type BX」が登場した。type BXはすでにビジネス向けノートPCとして定番モデルで、最小構成では11万円程度から、上は30万円を超えるモデルまで用途に応じて細かく選べるのが特徴だ。この夏の新モデルには、インテルの新チップセットと新CPUを採用。最新かつさらに強力なビジネスPCが登場した。後編ではビジネスシーンにおけるtype BXの使用感などを中心にご紹介する。

ドッキングステーションでレガシーインターフェースに対応

  • インターフェースはUSBとIEEE 1394ポート。USBが3ポートあるので、マウス、プリンターと接続してもまだ1つ追加できる。VGAポートを使ってマルチモニターも可能だ

 また、レガシーインターフェースを搭載したドッキングステーションが用意されていることも法人向けノートPCならではの特徴だ。シリアルやパラレルインターフェースは最近では対応周辺機器も少なく、個人用途では使用頻度はほとんどないくらいになっているが、ビジネス用途ではまだまだ健在だ。

 その理由は、特定用途のプリンターなどをはじめ、業務用の周辺機器ではシリアルやパラレルまだまだ残っており、どうしても必要な場面もあるからだ。

 また、予備バッテリーの充電機能や、マルチベイをもう1つ搭載し、光学ドライブを合計2基とするなどの拡張も可能。装着すると奥行きが増えてしまうものの、前傾姿勢となってキーが打ちやすくなるなどのメリットもある。

さまざまな用途に対応できるtype BX

 はっきり言ってしまえば派手な装備はないが、外見は非常にすっきりとしており、無骨なイメージは皆無。フォーマルな場に持ち込んでも、なんら違和感なく利用できる。

 地味ながら、きちんとフォーマルなデザインが施され、中身は堅実。さらに仕様は選択の幅が非常に広い。最低仕様を選んで低コストに抑えても、もちろんデザインは同じだ。実用的かつ洗練されたtype BXは、まさにビジネスに使うノートPCとして最適な機種ではないだろうか。

  • VAIO 「type BX」の詳細情報・購入情報はこちら icon

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