セキュアヴェイル、ITベンチャー企業の事業化支援プログラムを展開

 セキュアヴェイルはこのほど、インターネットを活用してビジネスにチャレンジしようとしている全国のITベンチャー企業を対象に、高セキュアなビジネス環境の提供、経営指導などの支援を行う「ABC(ANGEL BUSINESS COLLABORATION)プログラム」を開始した。9月30日まで、支援を希望するベンチャー企業の応募を受け付ける。

 セキュアヴェイルの持つネットワーク環境を利用し、ベンチャー企業がビジネスを行う際に必要なデータセンター設備、セキュリティシステム環境の貸与、インターネット接続回線、その光熱費などの維持費用を無償提供するほか、技術支援も行う。支援期間は6カ月。状況に応じ、最長1年まで延長する。

 また、ベンチャーキャピタルの日本アジア投資が、元投資支援先であるセキュアヴェイルとのコラボレーションとして、同プログラムに参画。投資育成の実績と経験を生かし、ビジネス化に必要な経営指導を行う。

 両社は、同プログラムを通じて事業化の支援を行うとともに、有望な事業に対してはビジネス推進のための資金も提供するとしている。

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