メール転送サービスを運営するアイシェアはこのほど、セガトイズが発売中の独り言を話す癒しグッズ「こけちぃ」にちなんだ、「オフィス内の独り言、ズッコケ経験」について意識調査を実施、結果を発表した。
調査によると、PC相手に話しかけた経験が「ある」人は40.5%いた。一方、携帯電話そのものに話しかけた経験が「ある」人は17.6%にとどまっている。そのほか、人以外に話かける経験では「野良犬・野良猫」や「テレビ」、「ぬいぐるみ」などが続いた。
また、PCの周りに置いているマスコットやキャラクタ、アクセサリなどオモチャの個数は「1個(27.0%)」や「2個(19.5%)」が多かったものの、「10個以上」も13.2%いた。PC周辺に玩具を置くことで「癒されている」人は63.8%に上る。ただオモチャに愚痴を言ったことが「ある」人は16.3%と少ない。
また、全体の1割だが、PCや携帯電話に愛称を付けているというケースがあることも分かっている。その多くはメーカーが付けた呼称の語尾を“ちゃん”や“くん”などを付けている。そのほかに、初期設定でOSに設定した名称、あるいは完全に独自の名前を付けているというケースがあることが明らかになっている。
調査はセガトイズと共同で、アイシェアの無料メール転送サービス「CLUB BBQ」の会員のうち20〜30代のPCを利用する女性を対象に行ったもの。調査期間は2007年5月21日〜23日。有効回答数は410人。
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