アイシェアは8月4日、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用実態に関してユーザーにアンケート調査した結果を発表した。それによると、SNSに1日10回以上アクセスしているユーザーは全体の12.2%。このうち56.4%は1日3時間以上をSNSへのアクセスに費やしているという。また42.5%は「SNSに依存している自覚がある」と回答した。
携帯電話からSNSにアクセスしたことのあるユーザーは30.0%。1日10回以上アクセスするユーザーでは、71.8%が携帯からSNSにアクセスしたことがあると回答した。
またSNSユーザーのうち、ユーザー同士で実際に顔を合わせるオフラインミーティング(オフ会)へ参加した経験があるのは34.4%。1日10回以上アクセスするユーザーでは、この割合は65%だった。
このほかユーザー全体の33.4%がSNS上で昔の知人に再会した経験があり、1日10回以上アクセスするユーザーでは62.5%に達した。「頻繁なアクセスは、再会の喜びや、趣味から始まった出会い、恋愛への期待からくるもの」(アイシェア)
「SNSから始まる恋愛がありえると思うか」という質問に対しては、ユーザー全体の66.1%が「ありえる」と回答した。1日10回以上アクセスするユーザーでは、この割合は82.5%だった。
調査は7月26日〜28日の期間、インターネット上で実施した。有効回答数は860。性別内訳は53.8%、女性46.2%。
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