東芝は5月25日、AVノートPC「Qosmio」シリーズに、ウェブオリジナルモデル「Qosmio F40W/87CW」を追加し、同日より販売を開始したと発表した。
今回発売されたQosmio F40W/87CWは、Core 2 Duo T7300(2.0GHz)や2Gバイトの大容量メモリに加え、最新のグラフィックアクセラレータ「NVIDIA GeForce 8400M GS」を採用したウェブオリジナル仕様のノートPCだ。地上デジタルTVチューナーおよび付属の室内用アンテナにより、手軽にテレビ番組の視聴や録画が可能。液晶は1280×800ドット表示の15.4型ワイド液晶を採用、HDDは120Gバイトとなっている。
キーボードの右側には「Qosmio AVコントローラ」が配置されており、デジタルコンテンツの操作性が大幅に向上。最大出力合計7Wの「harman/kardon 3スピーカシステム」や、5.1chサラウンドに対応した「ドルビーホームシアター」の採用など、サウンド機能も強化されている。そのほか、電子マネー決済用の「FeliCaポート」、専用ディスクのレーベル面に直接タイトルや画像を描画できる「Labelflash」対応のDVDスーパーマルチドライブなども特徴だ。
Qosmio F40W/87CWは同社の「東芝ダイレクトPC by Shop1048」で販売されており、価格は税込25万9800円となっている。
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