デザイン上の変更が目立つが、中身も大きく変化している。まず、Core2 Duoの搭載モデルが選べるようになった。ただしこれは、一般の店頭販売モデルではなく、ソニースタイルなどで受注生産される「VAIO・OWNER・MADEモデル」でのこと。
「VAIO・OWNER・MADEモデル」では、CPUにCore2 Duo U7600とU7500が選べるだけでなくドライブ構成や付属ソフトウェアにいたるまで、好みや用途に合わせてカスタマイズできる。
ドライブでは、今回、HDDのかわりに32Gバイトのフラッシュメモリを起動ディスクとする構成が可能となった。また、光学ドライブを搭載しなければ、その場所に2.5インチHDDを搭載し、高速動作を優先させた構成とすることもできる。フラッシュメモリと2.5インチHDDという構成を選ぶこともでき、動作の面では最速の構成となるという。
なお、店頭モデルの場合は、HDDに1.8インチの80Gバイト、光学ドライブにはDVDスーパーマルチを搭載している。32GバイトのフラッシュメモリについてはVAIOオーナーメードモデルのみで選択可能だ。
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