他にも変更点はある。type Tのデザインを見たときに、ヒンジ部分のデザインの次に目に飛び込んでくるのはキーボードだ。ふつうのキーボードは区切られた場所にキーがまとまって並んでいるが、これはボディに各キーの穴があき、そこにそれぞれのキーが収まってる構造だ。2003年に衝撃的なデビューを飾った「バイオノート505エクストリーム」のキーボードに似ている。周囲はツヤのある仕上げとなっており、デザイン面でも凝ったものとなっている。
キーの打ちやすさも問題ない。キーの取り付けにも剛性感があり、タッチした際にもキーの根元がいやな感じにグニャっとする感じがしない。また、キータッチの音にもこだわったとソニーが説明しているとおり、カチャカチャ音もせず、周囲に音で迷惑をかけることもないだろう。
また、タッチパッドとボタンはより手前になり、ボタンはツヤありの仕上げとなった。多用するボタンだけに、使い込んだ場合に表面にテカるなどの変化が現れることもなくなっている。
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