サイボウズと子会社のフィードパスは5月15日、サイボウズグループのASP事業強化に向けて協業すると発表した。これにともない、フィードパスは、グループウェア「サイボウズOffice 6」とデータベース「サイボウズデヂエ」の機能をASP型サービスとして提供していく。
サイボウズOffice 6は、利用実績2万5000社以上のウェブ対応グループウェアの最新版。サイボウズデヂエは、ウェブ上で社内の情報を一元管理、共有/活用できるデータベースである。
サイボウズとフィードパスは、両製品の機能をそれぞれASP型サービス「サイボウズOffice 6 for ASP」「サイボウズデヂエfor ASP」として提供する。これにより、ユーザーはサーバ構築やソフト導入を行うことなく、インターネット接続可能なPCを用意するだけで、グループウェアとデータベースの利用を始められる。それぞれの1ユーザー当たりの月額料金は以下の通り。
また、今後サイボウズOffice 6やサイボウズデヂエをフィードパスの企業向けウェブメールシステム「feedpath Zebra」と接続し、スケジュール情報の連携などを実現する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境