フェンリルは5月9日、同社が開発するウェブブラウザ「Sleipnir」の日本市場における累計ダウンロード数が2007年4月27日までに1000万件を突破したことを発表した。2005年7月14日のSleipnir Version 2.0 ベータ版の公開から1年9ヶ月での達成となった。
Sleipnirはプラグインによる機能拡張やユーザー自身でカスタマイズできる柔軟性が特徴。もともとはフェンリル代表取締役社長の柏木泰幸氏が個人で開発してきたが、2004年11月にSleipnirのソースコードを盗まれてしまうという事件があった。これが一つのきっかけとなり、2005年6月には資本金1000万円で「フェンリル株式会社」を設立。以後、アップデートを重ね、現在は自動アップデート機能を実装した「2.5.12」が最新版となっている。
柏木泰幸氏は「日本国内だけで1000万もダウンロードされたことは非常に嬉しい。最近は企業のインターネット活用セミナーで紹介されるなど、個人ユーザーだけでなく、品質や仕事の能率を重視する企業のユーザーにも支持されてきており、開発者にとってとても大きな励みになる」と述べている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
先端分野に挑み続けるセックが語る
チャレンジする企業風土と人材のつくり方
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力