フェンリルは4月2日、同社製ウェブブラウザ「Sleipnir(スレイプニル)」とその簡易版「Grani(グラニ)」のスタートページを統一、刷新し、カスタマイズ機能付きポータルサイト「pota(ポータ)」として公開した。
potaは、Google Appsの1つ「Start Page」サービスを基盤に構築した。Google Personalized Homepageに似たインタフェースを持ち、Gmailのアカウントでログインを受け付ける。
初期設定では、「パーソナル」「ニュース」「ビジネス」といった分野で複数の機能(ガジェット)を登録しており、任意のフィードの追加、削除に対応する。全体のデザイン、レイアウト、ガジェットの初期設定はフェンリルのユーザーインタフェースデザイナー、吉田ケンイチ氏らが手がけた。
主にITエンジニアとデザイナーの利用を見込み、今後は「ブロードキャスト」分野のガジェットで順次、最新情報を配信していくという。
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